01

1枚のCOAは1ロットを証明する。一致性は次の10ロットの話

単一の分析証明書(COA)は、あるロットが合格したことを示します。リピート発注での真のリスクは、1年を通して受け取るロット間のばらつきです。バイヤーは有効成分マーカー・試験法・許容範囲を最初に固定し、各入荷COAを単独の合否ではなくその範囲に対して照合することでリスクを減らします。

02

マーカー・試験法・範囲を固定する

標準化エキスは、有効成分マーカー・目標範囲・試験法によって定義されます。たとえば緑茶エキスは茶ポリフェノール98%/EGCG50%と、茶ポリフェノール60%/EGCG30%グレードで提供され、いずれもUV+HPLCで示されます。ウコンはHPLCで95%クルクミノイド、ナットウキナーゼはパーセンテージではなく活性単位(20,000 FU/g)でグレードされます。試験法と範囲が明示されないと、むき出しの「95%」はロットごとに比較できません。

03

単一のシートではなく、ロットCOA履歴を求める

複数の生産日にわたりマーカー値が宣言範囲内に収まる最近のバッチ記録を求めてください。実際の最近の例では、緑茶エキスのロットにHS-BE-GTE-98-2506(2025-06:茶ポリフェノール98.2%/EGCG50.4% UV/HPLC)、HS-BE-GTE-60-2503(2025-03:60.5%/30.8%)、HS-BE-GTE-50-2412(2024-12:50.3%)があり、いずれも宣言グレード内です。有用なCOAはロット番号・試験結果・試験法・生産日・該当する残留・污染物試験を参照します。

04

カタログの1行ではなく、リピート発注用仕様を書く

リピート発注のRFQにマーカー・試験法・許容範囲・包装・文書範囲を明記し、価格前に供給ルートと在庫を確認してください。HerbalSourcingは植物エキスの供給者・輸出者としての役割を明記し、製品・グレード・供給ルート・在庫状況・宛先市場ごとに文書の有無を確認します。これによりリピート発注が、御社がすでにQualifyしたロットに合致します。